オンラインセキュリティへの第一歩は、NordVPNを正しく設定することから始まります。 以下の簡単な手順に従ってNordVPNアプリをインストールして、VPNサーバーに接続しましょう。
注:NordVPNはmacOS 11 Big Sur、macOS 12 Monterey、macOS 13 Ventura、macOS Sanoma 14以上に対応しています
注:macOS VenturaでのNordVPNのインストールで問題が発生した場合、以下のガイドの解決策をご覧ください:macOS Venturaでのエラー:インストールの失敗
ダウンロードとインストール
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macOS用NordVPNをダウンロードします:
または、こちらをクリックして最新のmacOS版をダウンロードしてください。
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NordVPN.pkgファイルをダウンロードしたフォルダに移動し、ダブルクリックしてインストールを開始します:
注:ダウンロードしたファイルは、Dropboxや他のファイル管理/同期ツール、または特別なフォルダ内ではなく、デバイスのローカル環境(例:ダウンロードフォルダ、デスクトップ)に保存してください。
- 新しいインストールウィンドウが表示され、インストールプロセスが始まります。続行(Continue)を選択します:
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インストール(Install)をクリックします:
- 安全なVPNトンネルを確立するために必要なインストーラーをインストールする許可を求められます。 Macのパスワードを入力し、ソフトウェアをインストール(install the software)を選択します:
指紋認証も利用できます:
- 新たに表示されるウィンドウでOKをクリックして、インストーラー(Installer)に対して、ダウンロードフォルダ内のファイルへのアクセスを許可します:
- アプリが正常にインストールされたことを伝えるメッセージが表示されます。 ウィンドウを閉じます:
アプリケーションのセットアップと使用
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Launchpadを開き、NordVPNアイコンをクリックします。
- NordVPNアカウントをお持ちの場合は、画面右上隅のログイン(Log In)をクリックし、メールアドレスとパスワードを入力します。 新規ユーザーの場合は、画面の右上隅の サインアップ(Sign Up)をクリックします:
- ログインすると、Nordアカウント(Nord Account)にリダイレクトされます。登録済みのメールアドレスとパスワードを入力します。 また、Googleアカウント、Apple ID、またはコードを入力してログインすることも可能です:
- 新規ユーザーの場合は、メールアドレスとその他の必要な情報を入力して、Nordアカウント(Nord Account)を作成します:
- 上記の手順を完了すると、NordVPNアプリを開くよう求められます。 Nordアカウント(Nord Account)を常に許可し、アプリへのアクセスを許可することに同意します:
- ログインの完了後、NordVPNアプリのメインウィンドウが表示されます:
サーバーへの接続
右上隅にある クイックコネクト(Quick Connect)ボタンをクリックすると、スマートアルゴリズムによって推奨されるサーバーに自動的に接続します。
特定のサーバーへの接続
特定のサーバーに接続するには、アプリの左上隅にある検索フィールドをクリックします。 国、カテゴリ、または特定のサーバー番号(例:Canada #1224)を入力して、接続先のサーバーを見つけます。
特定の国への接続
左側のサイドバーにあるすべてのサーバーは、国(country)と特殊サーバー(specialty)で整理されています。
特殊サーバーに接続するには、特殊サーバー(Specialty Servers)内のカテゴリの1つにカーソルを合わせ、3ドットメニューをクリックして 国(Country) を選択します:
特定の国に接続する場合は、国の名前をクリックします:
NordVPNの機能
地図
マップタブはアプリのホーム画面にあります。マップ、検索バー、特殊サーバーセクションでNordVPNサーバーを見つけて操作できます。
脅威対策Pro™/脅威対策
脅威対策Pro™ は、広告、トラッカー、マルウェアのURLを自動的にブロックするNordVPNの特別な機能です。 詐欺とみなされているウェブサイトを訪問すると、この機能によりブラウザ内警告が表示され、詐欺の可能性があることを通知します。 また、脅威対策Pro™は、ダウンロードしたファイルをマルウェア検出のためにスキャンし、アプリにセキュリティ上の脆弱性がないかを確認します。 一部のNordVPNプランで提供している機能で、VPNに接続していなくても利用できます。 脅威対策Pro™の詳細はこちらでご覧ください。
ご利用のNordVPNサブスクリプションに脅威対策Pro™が含まれていない場合は、代わりに脅威対策機能を使用できます。 脅威対策機能は、VPNサーバーに接続するたびにDNSフィルタリングに基づく侵入型広告や悪意のあるドメインをブロックします。 脅威対策機能はすべてのNordVPNプランでご利用いただけます。
メッシュネットワーク
メッシュネットワーク機能を使用すると、暗号化されたトンネルを介してデバイスにアクセスできます。メッシュネットワークについての詳細はこちらでご覧ください。
ダークウェブモニタリング
ダークウェブモニタリングは、登録したNordVPNのメールアドレスに関連する認証情報の漏えいがないかインターネットをスキャンします。
プリセット(Presets)
プリセット(Presets)を使用すると、サーバー番号、タイプ、プロトコルなどを指定した設定をワンクリックで適用できます。 この機能は、ストリーミングサービスやゲームの即時読み込み、スムーズなセッション体験に必要な設定など、さまざまな場面でご使用いただけます。
プリセットの設定方法
上記のように設定ページから開始します。 既存のプリセットを編集するか、新規追加
をクリックして独自のプリセットを作成します。
この例では、新しいプリセットを一から作ります。 新規追加をクリックすると、使用できる設定を含むメニューが表示されます。 まずは、プリセットに名前を付けます。 次に、利用可能な VPN プロトコル から選択します。デフォルト設定の推奨を使用するを変更すると、サーバータイプを変更できるようになります。ここでは、特殊サーバーまたは通常のサーバーをタイプとして設定できます:
サーバーの利用可能状況によっては、特定の地域を選択することもできます:
最後に、ウェブページ または アプリ をプリセットに追加します。 これはメイン画面のプリセット名の下に表示されます:
リンクを追加をクリックすると、簡単にアクセスできるようにしたいウェブサイトのURLを挿入するフィールドが表示されます。 URLを挿入したら、Enterキーを押して登録します。 設定を行ったら、プリセットを保存を押すとメイン画面に追加されます。
統計
統計は、接続に関する詳細情報を表示します。
設定
設定タブにはアプリの設定が表示されます。
クイックヘルプ
ここでは、接続ログの確認やヘルプセンターへのアクセス、カスタマーサポートへのメールの送信を行えます。
NordVPNの設定
一般
一般タブには以下の機能がある:
- コンピュータ起動時の自動起動:デバイスの電源を入れるたびに、NordVPNアプリを自動的に開くように切り替えます。
- VPNプロトコル:OpenVPN UDP、OpenVPN TCP、NordLynxの3種類の接続プロトコルから選択できます。
- 更新を自動で確認:最新のバージョンのNordVPNアプリを使用しているかどうかを確認します。
- NordVPNの改善に協力:匿名の集計データを送信して、NordVPNのさらなる向上に貢献いただけます。
自動接続
自動接続タブには以下の機能がある:
- 信頼できないネットワークを使用している場合:信頼されたネットワークリストに追加されていないネットワークに自動的に接続するように切り替えます。
- 接続先:リストから特定の国を選択します。
- 現在のネットワーク:現在接続しているネットワークが表示されます。
- 信頼されたネットワーク:信頼されたWi-Fiネットワークを使用している間は、VPNに自動的に接続されることはありません。
Kill Switch
Kill Switchは、VPN接続が誤って切断されたときに、保護されていないインターネットにアクセスすることを防ぎます。
DNS
DNSは、トラフィックのより優れたセキュリティとプライバシーを提供します。 NodeVPNのプライベートDNSサーバーを使用するように、お使いのデバイスを手動で設定できます。
外観
外観の設定を使用すると、アプリケーションをドック、メニューバー、またはその両方に追加できます。 また、ダークモードとライトモードのどちらかを選択できます。
友達を紹介する
友達を紹介するタブには、ご自身専用の紹介リンクと、NordVPNを友達に紹介する方法の手順をご覧いただけます。
その他のアプリ
その他のアプリタブでは、他のNordセキュリティ 製品をご紹介しています。
アカウント
アカウント セクションでは、NordVPNのプロフィールとサブスクリプション情報をご覧いただけます。 ここでは、NordVPN利用規約およびプライバシーポリシーへのリンクも記載されています。