このガイドでは、strongSwanパッケージを使用してLinuxでIKEv2/IPSec接続を管理する方法を説明します。
VPNを手動設定したくない場合は、 Linux用NordVPNアプリをダウンロードしてください。アプリをインストールし、ログインして希望のサーバーを選択するだけで簡単に接続できます。
これは、基本のDebianベース用のガイドですが、他のディストリビューションにも同様に適用できるはずです。
1. まず、デバイスにすべての依存関係が揃っていることを確認します。 確認するには、以下のコマンドを実行します。
sudo apt-get update && apt-get upgrade
2. 以下のパッケージを取得します。
sudo apt-get install strongswan-charon
3. 「ipsec.secrets」ファイルをNordVPNのユーザー名とパスワードを使用して編集します。
(注:コマンドをコピー&ペーストすると問題が発生する可能性があります。
直接入力することをおすすめします)
sudo nano /etc/ipsec.secrets
4. UsernameをNordVPNサービスのユーザー名に、your passwordをNordVPNサービスのパスワードに変更します。 パスワードは二重引用符内に入れる必要があります。 Usernameの後、「:」の後、そしてEAPの後にスペースが入ることにご注意ください。
以下の手順に従って、手動接続設定用のサービス認証情報をご確認ください。
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お使いのNordアカウントにログインしてNordVPNをクリックし、手動設定(Manual setup)のサービスの認証情報(Service credentials)をクリックします。そうすると、手動接続設定に必要なユーザー名とパスワードを確認できます。
5. 再度、任意のテキストエディタを使って「/etc/ipsec.conf」ファイルに入力します。 ファイルは、root以外の書き込みが禁止されているため、root権限を忘れないようにしましょう。
sudo nano /etc/ipsec.conf
6. その後の設定は以下のようになります。
conn NordVPN
keyexchange=ikev2
dpdaction=clear
dpddelay=300s
eap_identity="USERNAME"
leftauth=eap-mschapv2
left=%defaultroute
leftsourceip=%config
right=SERVER
rightauth=pubkey
rightsubnet=0.0.0.0/0
rightid=%SERVER
rightca="C = PA, O = NordVPN, CN = NordVPN Root CA"
type=tunnel
auto=add
SERVERを使用するサーバーのホスト名に、USERNAMEをNordVPNのユーザー名に変更します。
このガイドではアメリカ#1019サーバーを使用しましたが、ご自身で設定する際は推奨されたサーバーを使用してください。
以下の手順に従って、接続に最適なサーバーをご確認ください。
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Nordアカウントにログインし、NordVPNをクリックします。
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詳細設定(Advanced Settings)までスクロールダウンし、NordVPNを手動で設定(Set up NordVPN manually)をクリックします。
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サーバーの推奨(Server recommendation)タブを選択します。
ご自身の所在地に応じて、最適なサーバーが推奨されます。
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詳細フィルタ(Advanced filters)をクリックすると、サーバーの種類(Server type)とセキュリティプロトコル(Security protocol)を選択することでお勧めのサーバーをさらにカスタマイズできます。
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サーバーIPの下、「利用可能なプロトコル(Available protocols)」の横にあるIKEv2/IPSecを選択します。
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表示されるウィンドウでサーバーのホスト名をコピーし、IKEv2の手動接続設定で使用します。
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IKEv2に手動で接続する場合は、サービスの認証情報(Service credential)タブでユーザー名(Username)とパスワード(Password)を使用する必要があります。
right=us1019.nordvpn.com
8. _/etc/strongswan.d/charon/constraints.conf_ファイルを入力します。
sudo nano /etc/strongswan.d/charon/constraints.conf
ファイル内で_load = yesをload = noに変更します。_
9. NordVPN RSA証明書をダウンロードします。
sudo wget https://downloads.nordcdn.com/certificates/root.pem -O /etc/ipsec.d/cacerts/NordVPN.pem
10. 次に、すべての設定ファイルを再読み込みするために、ipsecを再起動します。
sudo ipsec restart
「/etc/ipsec.conf」ファイルで入力ミスをすると、サービスが起動しようとするときに通知が表示されます。
11. 完了後は、以下のコマンドを起動することで接続できます。
sudo ipsec up NordVPN
このコマンドを実行すると、「Connection NordVPN has been established successfully”」という出力が表示されるはずです。
注:「ipsec up NordVPN」コマンドを実行した後に「No config named 'NordVPN'」というエラーメッセージが表示された場合は、こちらの記事をご覧ください。
12. 接続を切断するには、以下を入力します。
sudo ipsec down NordVPN
13. 設定に関する問題が発生した場合は、このロケーションのログを取得し、サポートチームに送信してください。
sudo cat /var/log/syslog