注意:Linux用NordVPNアプリケーションを設定する方法については、別途ガイドをご用意しています。また、こちらからLinux用NordVPNをダウンロードすることができます。
Linuxには多くのディストリビューションがあるため、設定インターフェースが異なる場合があることに注意してください。
- Terminalを開きます(キーボードショートカット:Ctrl + Alt + T)。
- IPV6を無効にします。 無効にする方法については、こちらをクリックしてください。
- OpenVPNクライアントをインストールする前に、必ずIPV6を無効にします。
sudo apt-get install openvpn
本人確認のため、ユーザーパスワードの入力を求められる場合があります。
4. コマンドでOpenVPN設定ディレクトリに移動します。
cd /etc/openvpn
5. コマンドでOpenVPN設定ファイルをダウンロードします。
sudo wget https://downloads.nordcdn.com/configs/archives/servers/ovpn.zip
「\`nordvpn.com’の証明書が信頼されていません。」というエラーが表示された場合、コマンドでca-certificatesパッケージをインストールしてください。_
sudo apt-get install ca-certificates
6. unzipパッケージがインストールされていない場合、以下のように入力してダウンロードします。
sudo apt-get install unzip
7. コマンドでovpn.zipを展開します。
sudo unzip ovpn.zip
8. 今後使用しないファイルを削除します。
sudo rm ovpn.zip
9. サーバー設定のあるディレクトリを入力します。 これらのフォルダの名前はovpn_udpまたはovpn_tcpです。
- cd /etc/openvpn/ovpn_udp/
- cd /etc/openvpn/ovpn_tcp/
10. 利用可能なすべてのサーバーのリストを見るには、以下のコマンドを入力します。
- ls -al
11. 接続するサーバーを選択します。
このチュートリアルではus2957.nordvpn.comを使用しましたが、NordVPNサーバー推奨ツールで提案されたサーバーに接続してください。サーバーホスト名はサーバータイトルのすぐ下にあります。
以下の手順に従って、接続に最適なサーバーをご確認ください。
- Nordアカウントにログインし、NordVPNをクリックします。
2. 詳細設定(Advanced Settings)までスクロールダウンし、NordVPNを手動で設定(Set up NordVPN manually)をクリックします。
3. サーバーの推奨(Server recommendation)タブを選択します。 ご自身の所在地に応じて、最適なサーバーが推奨されます。
4. 詳細フィルタ(Advanced filters)をクリックすると、サーバーの種類(Server type)とセキュリティプロトコル(Security protocol)を選択することでお勧めのサーバーをさらにカスタマイズできます。
特定のサーバーを選択したい場合、以下の手順に従ってください。
- NordVPNを手動で設定(Set up NordVPN manually)でOpenVPN設定ファイル(OpenVPN configuration files)を選択します。
- 検索バーを使用するか、下にスクロールして接続したいサーバーを見つけ、UDPをダウンロード(Download UDP)またはTCPをダウンロード(Download TCP)をクリックしてダウンロードします。
- 以下のコマンドのいずれかを入力して、選択した設定でOpenVPNを開始します。
sudo openvpn [file name]
-
sudo openvpn us2957.nordvpn.com.udp.ovpn
sudo openvpn /etc/openvpn/ovpn_udp/us2957.nordvpn.com.udp.ovpn
- OpenVPNがユーザーの認証情報を確認します。 NordVPNサービスの認証情報を入力します。
- これで、VPNに接続できました。 VPNを切断するには、Terminalを開き、キーボードのCtrl + Cを押します。