このチュートリアルでは、NordVPNアプリをダウンロードして Fedora や QubesOSディストリビューションにインストールし、ログインしてサーバーに接続する方法について説明します。さまざまな設定に関する説明もあります。
アプリケーションはユーザーの体験を念頭に設計されており、自動接続、自動Kill Switch、脅威対策(一部のプランで利用可能)などの機能を提供します。
アプリのダウンロード。
1. 端末を起動して以下のコマンドを入力し、画面の指示に 従い NordVPN Linuxクライアントをダウンロードします。
sh <(curl -sSf https://downloads.nordcdn.com/apps/linux/install.sh)
注 :curlパッケージがなく上記のコマンドが動作しない場合は、代わりに次のコマンドを使用してください 。
sh <(wget -qO - https://downloads.nordcdn.com/apps/linux/install.sh)
2. NordVPNのアカウントにログインします。
nordvpn login
3. NordVPN サーバーに接続します。
nordvpn connect
設定
NordVPNクライアント設定にアクセスするには、端末でnordvpnコマンドを入力します。
使用可能なコマンドのリストは次のとおりです。
ログイン:nordvpn login
VPNへの接続:nordvpn connectまたはnordvpn c
特定のサーバーへの接続:nordvpn connect <country_code server_number>(例:nordvpn connect uk715)
VPNから切断:nordvpn disconnectまたはnordvpn d
構成オプションの設定: nordvpn set または nordvpn s
利用可能なオプション:
Threat Protection Lite の有効化または無効化: nordvpn set threatprotectionlite on または off
Kill Switch の有効化または無効化: nordvpn set killswitch on または off
自動接続の有効化または無効化: nordvpn set autoconnect on または off 。
次のコマンドを使用して特定のサーバーへの自動接続を設定できます: nordvpn set autoconnect on country_code+server_number 。例: nordvpn set autoconnect on us2435 。
カスタムDNSの設定: nordvpn set dns 1.1.1.1 1.0.0.1 (このコマンドが示すように 1つまたは2つのDNSを設定できます)
UDP とTCPプロトコル の切り替え: nordvpn set protocol udp または tcp
難読化サーバー の有効化または無効化: nordvpn set obfuscate on または off
LAN探索を有効/無効にします : nordvpn set lan-discovery enable または disable
LAN発見に関する詳細情報を表示します : nordvpn set lan-discovery --help
受信ポート 22を開く(ポート番号は異なるものを設定することもできます): nordvpn whitelist add port 22
上記コマンドで追加したルールの削除: nordvpn whitelist remove port 22
指定したサブネットをホワイトリスト化するルールの追加: nordvpn whitelist add subnet 192.168.0.0/16
指定したサブネットをホワイトリスト化するルールの削除: nordvpn whitelist remove subnet 192.168.0.0/16
現在の設定の削除: nordvpn settings
接続ステータスの表示: nordvpn status
国リストの表示: nordvpn countries
都市リストの表示: nordvpn cities 。 例: nordvpn cities united_states
利用可能なサーバーグループの表示: nordvpn groups
ログアウト: nordvpn logout
コマンドのリストまたは 1つのコマンドのヘルプを表示: nordvpn help または nordvpn h
端末で man nordvpnコマンドを実行すると、コマンドの完全なリストを表示できます。