2024年10月17日から、古いアプリケーションには複数の機能制限が課されるようになりました。 この問題は、バージョン8.27.2以下のmacOSアプリケーションに影響する可能性があります。 これには、アプリの通知を受信しない問題およびダークウェブモニタリングとメッシュネットワーク機能低下の問題が含まれます。
この問題を解決するには、アプリケーションを最新バージョンに更新してください。
この記事では、MacでNordVPNアプリケーションをセットアップし、VPNサーバーに接続する方法をご紹介します。
注:NordVPN(App Store)アプリはmacOS 11以降のバージョンに対応しています。
目次:
ダウンロードとインストール
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App StoreのNordVPNアプリページにアクセスするか、ダウンロードページのNordVPNのApp Storeバージョンをダウンロード(download the App Store version of NordVPN)をクリックします。
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App Storeを開く(Open App Store)に同意します。
- App Storeが起動したら、青い入手(GET)ボタンをクリックし、アプリをインストール(Install)します。
- ダウンロードが完了したら、開く(open)ボタンを押します。
アプリの設定と使用
- Launchpadを開き、NordVPNアイコンをクリックします。
- 画面の右上からログインまたはサインアップできます。
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Nordアカウントにリダイレクトされます。 登録されたメールアドレスとパスワードを入力して、ログインします。 また、GoogleアカウントまたはApple IDを使用するか、コードを入力して、サインインすることもできます。
新規ユーザーの場合、メールアドレスとその他の必要な情報を入力して、Nordアカウントを作成する必要があります。
- 上記の手順を完了すると、NordVPNアプリを開くよう促されます。 必ずNordアカウントを許可し、アプリへのアクセスを許可することに同意してください。
- ログインに成功すると、メインNordVPNアプリケーション画面が表示されます。
ここでは、地図自体、検索バー、または特殊セクションでNordVPNサーバーを見つけて、アクセスできます。
サーバーへの接続
- 右上のクイック接続ボタンを押すと、自動的にサーバーに接続されます。
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特定のサーバーに接続するには、アプリの左上隅にある検索フィールドをクリックします。 国(country)、カテゴリ(category)、または特定のサーバー番号(specific server number)(例:Canada #1224)を入力して、接続先のサーバーを見つけます。
- 左側のサイドバーにあるすべてのサーバーは、国(country)と特殊サーバー(specialty)で整理されています。
特殊サーバーに接続するには、特殊サーバー(Specialty Servers)内のカテゴリの1つにカーソルを合わせ、3ドットメニューをクリックして国(Country)を選択します。
- 特定の国に接続するには、その国をクリックします。
NordVPN機能メニュー
地図
- 地図 - ここでは、地図自体、検索バー、または特殊セクションでNordVPNサーバーを見つけて、アクセスできます。
脅威対策Pro™/脅威対策
- 脅威対策Pro™は、広告やトラッカー、悪意のあるURLを自動的にブロックする、NordVPNの特別な機能です。 詐欺とみなされているウェブサイトを訪問すると、この機能によりブラウザ内警告が表示され、詐欺の可能性があることを通知します。 また、脅威対策Pro™は、ダウンロードしたファイルをマルウェア検出のためにスキャン。アプリにセキュリティ上の脆弱性がないかを確認します。 脅威対策Pro™は一部のNordVPNプランで提供している機能で、VPNに接続していない状態でもご利用いただけます。 脅威対策Pro™の詳細はこちらをご覧ください。 ご利用のNordVPNサブスクリプションに脅威対策Pro™が含まれていない場合は、代わりに脅威対策機能を使用できます。 脅威対策機能は、VPNサーバーに接続するたびにDNSフィルタリングに基づく侵入型広告や悪意のあるドメインをブロックします。 脅威対策機能はすべてのNordVPNプランでご利用いただけます。
メッシュネットワーク
- メッシュネットワーク機能は、暗号化されたトンネルを介してデバイスにアクセスする際に役立ちます。メッシュネットワークの詳細はこちらをご覧ください。
ダークウェブモニタリング
- ダークウェブモニタリングは、登録されたNordVPNのメールアドレスに関連するあらゆる認証情報の漏洩をインターネット上でスキャンします。
プリセット

プリセットを使用すると、サーバー番号、タイプ、プロトコルなど、指定した一連の設定を読み込めます。 プリセットを設定すると、ストリーミングサービスやゲームの迅速な読み込みなど、スムーズなオンラインをお楽しみいただけます。
プリセットの設定方法
プリファレンスページから始めます。 既存のプリセットを編集するか、新規追加をクリックして新しいプリセットを作成できます。
ゼロから作ってみましょう。 新規追加(Add new)を押すと、使用できる設定のメニューが表示されます。 プリセットに名前を付けます。 次に、利用可能な VPN プロトコル から選択します。デフォルト設定の推奨を使用するを変更すると、サーバータイプを変更できるようになります。ここでは、特殊サーバーまたは通常のサーバーをタイプとして設定できます。
サーバーが利用可能状況によっては、特定の地域を選択することもできます。
最後に、ウェブページ または アプリ をプリセットに追加します。 これはメイン画面のプリセット名の下に表示されます。
リンクを追加(Add link)ボタンをクリックすると、簡単にアクセスできるようにしたいウェブサイトのURLを挿入するフィールドが表示されます。 URLを入力した後、Enterを押して登録します。 設定が完了した後、プリセットを保存(Save preset)を押すと、メイン画面に追加されます。
統計
- 統計には、接続に関する詳細な情報が表示されます。
設定
アプリケーション設定を変更し、さまざまな機能を見つけるには、アプリの左下にある歯車アイコンをクリックします。
- 設定タブには、NordVPNアプリ設定が表示されます。
クイックヘルプ
- 接続ログ、ヘルプセンターへの直接お問い合わせ先、またはカスタマーサポートのメールアドレスをご確認いただけます。
NordVPN設定
一般
- コンピュータ起動時に自動的にアプリを起動:デバイスの電源を入れるたびに、NordVPNアプリが自動的に開くように切り替えます。
- VPNプロトコル — このオプションは、3つの異なる接続プロトコル(OpenVPN UDP、OpenVPN TCP、NordLynx)から選択できます。
- NordVPNの改善に協力 — 匿名の集計データを送信して、NordVPNのさらなる向上に貢献いただけます。
自動接続
- 信頼されていないネットワークを使用している場合 — 信頼されたネットワークリストに追加されていないネットワークに接続したときに、自動的にVPNに接続するように切り替えます。
- 接続先 — 特定の国をリストから選択できます。
- 現在のネットワーク — 現在接続しているネットワークが表示されます。
- 信頼されているネットワーク — 信頼されているWi-Fiネットワークでは、自動的にVPNに接続されません。
Kill Switch
- Kill Switchは、VPN接続が誤って切断されたときに、保護されていないインターネットにアクセスすることを防ぎます。
- 高度なKill Switchは、WebRTC経由での漏えいを防ぐために有効にできる追加のセキュリティ機能です。 ただし、システム全体のインターネット自動Kill Switchとは別に機能します。 自動Kill Switchの詳細をご覧ください。
- ローカルネットワーク上で非表示にする — これにより、安全でないローカルネットワーク上でデバイスを隠すことができます。
外観
- 外観設定では、ドック、メニューバー、またはその両方にアプリを追加できます。 また、ダークモードとライトモードのどちらかを選択できます。
その他のアプリ
- その他のアプリタブでは、その他のNord Security製品をご紹介しています。 また、スキャンしてNordVPNのモバイルアプリを直接ダウンロードできるQRコードも表示されます。
アカウント
- アカウントセクションでは、NordVPNプロファイルとサブスクリプション情報をご確認いただけます。 また、NordVPN利用規約とプライバシーポリシーのリンクも表示されます。