NordVPNに接続するためにIPFireファイアウォールを設定するには、以下の手順に従ってください。
- rootとしてコマンドラインからIPFireにアクセスします。
- すべての設定ファイルを保存するためのディレクトリを作成し、アクセスします: mkdir /etc/openvpn
cd /etc/openvpn - Nordアカウントのダッシュボードから設定ファイルをダウンロードします。
以下の手順に従って、手動接続設定ファイルを確認してください。
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Nordアカウントにログインし、NordVPNをクリックします。
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詳細設定(Advanced Settings)までスクロールダウンし、NordVPNを手動で設定(Set up NordVPN manually)をクリックします。
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OpenVPN設定ファイル(OpenVPN configuration files)タブを選択します。
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検索バーを使用するか、下にスクロールして接続したいサーバーを見つけ、UDPをダウンロード(Download UDP)またはTCPをダウンロード(Download TCP)をクリックしてダウンロードします。
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OpenVPNとIKEv2に手動で接続する場合は、サービスの認証情報(Service credential)タブでユーザー名(Username)とパスワード(Password)を使用する必要があります。
この例では、https://downloads.nordcdn.com/configs/files/ovpn_udp/servers/de961.nordvpn.com.udp.ovpnです。 ファイルをダウンロードするには、以下の例のように_wgetコマンドを使用します。
wget https://downloads.nordcdn.com/configs/files/ovpn\\_udp/servers/fr886.nordvpn.com.udp.ovpn
- ルーティングテーブルに追加ルールを追加します: iptables -t nat -A POSTROUTING -s 192.168.0.0/16 -o tun0 -j MASQUERADE。 このルールは、192.168.0.0/16ネットワークからのすべてのトラフィックをVPNトンネル経由でルーティングします。 複数のアドレスを使用している場合、適宜変更してください。
- _sudo openvpn file_name_と入力して、選択した設定でOpenVPNを起動します。 例: sudo openvpn de686.nordvpn.com.udp.ovpn
- NordVPNサービスのユーザー名とパスワードを貼り付けます。 NordVPNサービス認証情報は、Nord Accountダッシュボードで確認できます。
以下の手順に従って、手動接続設定用のサービス認証情報をご確認ください。
- お使いのNordアカウントにログインしてNordVPNをクリックし、手動設定(Manual setup)のサービスの認証情報(Service credentials)をクリックします。そうすると、手動接続設定に必要なユーザー名とパスワードを確認できます。
- 接続に成功すると、次の行が表示されます: 初期化シーケンス完了(Initialization Sequence Completed)
- 次のエラーが発生した場合: ERROR: TUN/TAP dev /dev/net/tunを開けません: そのようなファイルまたはディレクトリがが存在しません(errno=2)。 以下のコマンドを入力します。 mkdir -p /dev/net
mknod /dev/net/tun c 10 200
chmod 600 /dev/net/tuncat /dev/net/tun - このメッセージが表示された場合、TUN/TAPデバイスが使用できる状態ではないことを意味します。 ステップ5と6を繰り返してください。 cat: /dev/net/tun: File descriptor in bad state