Windows用NordVPNアプリで問題が発生した場合、サポートチームへの接続ログの提出が重要なトラブルシューティング手順となります。 このファイルは診断レポートのようなもので、アプリが接続を試みる際の技術的な流れを記録します。お客様の閲覧履歴は記録されません。 接続ログの情報があることで、サポート担当者は正確にエラーを特定し、より迅速に問題を解決できるようになります。
注:このログにはインターネットへのトラフィックリクエストは一切表示されません。接続の問題が発生したのがどの段階か、クラッシュなどのNordVPNアプリに関係するエラーがあるかどうかなどを確認するための、エラーと試行されたVPNサーバーへの接続のみが記録されます。
-
NordVPNアプリを開き、設定アイコンをクリックします。
-
「詳細(Advanced)」設定に進み、「診断ツールの実行(Run diagnostics tool)」をクリックします。
(Windows 10および11)
-
クエスチョンマークアイコンをクリックして、ヘルプセクションに移動します。
-
「診断を開始(Run diagnostics)」ボタンをクリックして、NordVPN診断アプリケーションを起動します。
診断データを収集する
-
「NordVPN Diagnostics」ウィンドウで、「診断を収集(Collect diagnostics)」を選択し、処理が完了するまで待ちます。
-
診断で収集するデータに関する通知メッセージが表示されるので、
「続行(Continue)」をクリックします。
NordVPNでは、ユーザーの安全、匿名性、セキュリティを最優先事項と捉えており、この情報はお客様のサポートのみを目的に使用されることを保証いたします。
ただ、システムダンプはNordVPNに関連したランダムなクラッシュが発生した場合、アプリ一覧はアプリの干渉により問題が発生している可能性がある場合に役立ちます。
-
処理が完了したら、参照番号が届きます。この番号をライブチャットやメールでサポート担当者にお伝えください。
「Diagnostics」ウィンドウに「診断の送信に失敗しました(Failed to send diagnostics)」と表示された場合、生成された診断レポートを手動で提出する必要があります。
ファイルエクスプローラーで、レポートが保存されたディレクトリが自動で開きます。 デフォルトでは、診断レポートは「C:\Program Files\NordVPN\Diagnostics」に保存されます。
診断レポートをメールで転送します。または、チャットウィンドウの左下にある「+」ボタンをクリック後にアップロードポップアップメニューの「ファイル(File)」を選択して、ライブチャットに添付します。