OpenVPN GUIは、WindowsでNordVPNに接続する別の方法を提供しています。 この方法は、NordVPNのアプリケーションに比べると多くの機能を欠いているものの、コマンドラインインターフェイスを通じて実行できます。 このガイドでは、Windows PowerShellまたはコマンドプロンプト経由で、どこからでもシンプルな管理設定の調整を行う方法をご紹介します。設定は、Linuxのターミナルと似た操作で行えます。
Windows 11、Windows 10、Windows 8.1
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Windowsの検索機能を使い、「コントロールパネル(Control Panel)」を探して選択します。
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フォルダ検索機能を使い、「システムの詳細設定の表示(View advanced system settings)」を探してクリックします。
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「環境変数(Environment Variables)」をクリックします。
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「システム環境変数(System Variables)」セクションで、「PATH」の環境変数を見つけて選択します。
「編集(Edit)」をクリックします。
「PATH」の環境変数がない場合は、 「新規(New)」をクリックします。
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「環境変数名の編集(Edit System Variable)」(または「新規システム環境変数(New System Variable)」)
ウィンドウで空白の列をクリックして、OpenVPNをインストールするロケーションにbinフォルダの値を指定します。
デフォルトでは、これは「C:\Program Files\OpenVPN\bin」となっています。
- 「OK」をクリックします。 残りのウィンドウをすべて閉じ、「OK」をクリックします。
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コマンドプロンプトウィンドウを再度開き、以下のコマンドを実行してOpenVPNが動作するか確認します:openvpn
--version
Windows 7
- デスクトップ画面でコンピューターアイコンを右クリックします。
- コンテキストメニューからプロパティを選択します。
- システムの詳細設定リンクをクリックします。
- 「環境変数(Environment Variables)」をクリックします。 「システム環境変数(System Variables)」セクションで、「PATH」の環境変数を見つけて選択します。 「編集(Edit)」をクリックします。 「PATH」の環境変数がない場合は、「新規(New)」をクリックします。
- 「環境変数名の編集(Edit System Variable)」(または「新規システム環境変数(New System Variable)」) ウィンドウで、OpenVPNをインストールするロケーションにbinフォルダの値を指定します。 デフォルトでは、これは「C:\Program Files\OpenVPN\bin」となっています。 「OK」をクリックします。 残りのウィンドウをすべて閉じ、「OK」をクリックします。
- コマンドプロンプトウィンドウを再度開き、以下のコマンドを実行してOpenVPNが動作するか確認します:openvpn --version