NordVPNの難読化されたサーバーを利用することで、ユーザーのVPN利用を偽装し、制限の多い環境でもVPNに接続できるようになります。 詳しくは、難読化サーバーの仕組みをご覧ください。
NordVPNアプリで難読化サーバーに接続することができますが、デバイスでアプリが動かない場合には、手動接続も便利です。
注:このガイドはmacOSデバイスでのみ実行できます。
NordVPN難読化サーバー設定ファイルをダウンロードする
NordVPNの難読化サーバーを手動で設定するには、まずファイルをダウンロードをする必要があります。
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Nordアカウントに移動してログインします。
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左側のNordVPNタブに移動します。
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詳細設定(Advanced Settings)までスクロールし、「NordVPNを手動で設定(Set up NordVPN manually)」をクリックします。
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推奨サーバーツールが表示されます。 「詳細フィルター(Advanced filters)」をクリックします。
サーバータイプフィルターが表示されます。
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ご希望の国の難読化サーバーがあれば、サーバータイプフィルターから選択できます。
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ご希望のサーバーをフィルターしたら、「セットアップ設定の取得(get setup configuration)」をクリックします。
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「設定ファイルをダウンロード(download configuration file)」をクリックします。
手順が終わると、設定ファイルが指定のダウンロードフォルダに保存され、NordVPN難読化サーバーを手動で設定できるようになります。
NordVPNの難読化サーバーを手動で設定する
残念ながら、macOS上のTunnelblickアプリケーションを介してのみ、NordVPN難読化されたサーバーに手動で接続することができます。
他のデバイスでは手動接続ができません。これは、VPNサーバーはパケットを偽装することができますが、VPNクライアント(弊社サーバーに接続するために使用するOpenVPNまたはNordVPNアプリケーション)もパケットを難読化しなければならないからです。 そうでなければ接続は機能しないので、ほとんどのルーターとOpenVPNクライアントは接続できません。