Linux用NordVPN3.18.0のリリースでは、対応しているすべてのLinuxデバイスに新機能であるトレイアイコンを導入します。 この機能により、NordVPN接続をより簡単に確認、管理できるようになります。
VPNに接続するには、LinuxデバイスにNordVPNをインストールしてログインする必要があります。
注:Debian 10以上、Ubuntu 18.04以上、Linux Mint 19以上、Fedora 32以上のシステムに対応した「.deb」と「.rpm」パッケージも提供しています。 コミュニティでサポートされているディストリビューションも機能しますが、ディストリビューション特有の問題に関するトラブルシューティングには限りがあります。 また、NordVPNはデスクトップ環境GNOMEとKDEにも対応しています。
Linuxでのトレイの使用
デフォルトでは、NordVPNのトレイ機能はVPNが開いている時は画面右上に表示されます。 表示されていない場合は、ターミナルを開き、以下のようなNordVPNに関連するコマンドのいずれかを入力します。
nordvpn login
または
nordvpn
画面右上に、白いNordVPNのロゴが表示されます。 このロゴが表示されたら、VPNに接続されていないことを意味します。
クリックすると、以下の情報が表示されます。
- VPN接続状態:未接続であることが表示されます。
- クイック接続ボタン:推奨サーバーに接続するためのボタンです。
- 設定ボタン:トレイアイコンと通知のオン・オフを切り替えることができます。
- ログインオプションのボタン、または、すでにログインしている場合は、お使いのアカウントのメールアドレスが表示されます。
- ログアウトボタン
- 終了ボタン:アプリを終了します。
VPNに接続すると、NordVPNのロゴが青色に変わります。
青色のロゴをクリックすると、VPN接続の状況と情報が切断ボタンと共に表示されます。
これで、Linuxのトレイ機能が使えるようになりました。 LinuxでのNordVPNの使用について詳しくはこちらをご覧ください。