はじめに
この記事では、IKEv2/IPSec接続を手動で設定して、iOSデバイスでNordVPNを利用する方法をご紹介します。
開始する前に
- Nordアカウントにログインできることを確認してください。
- ご自身のメールアカウントにアクセスできることを確認してください。
手順
- Safariブラウザを使ってNordVPN IKEv2証明書をダウンロードする。
- 「プロファイルをインストール」が自動で開くので、「インストール」を2回タップする。
-
「完了」をタップしてインストールを完了する。
注:iOSバージョン12.2以降をお使いの場合は、以下の手順に従ってください。- Safariブラウザを使ってNordVPN IKEv2証明書をダウンロードする。
- iOS設定に移動する。
- 「ダウンロード済みのプロファイル」をタップする。
- 「NordVPN Root CA」をタップする。
- 「インストール」をタップする。
-
「信頼」をタップする。
注:「ダウンロード済みのプロファイル」が見つからない場合は、「一般」までスクロールし、「プロファイル」をタップしてください。
- iOS設定を開く。
- 「一般」をタップする。
- 「VPN」をタップする。
- 「VPN設定を追加」をタップする。
-
以下のようにフィールドを記入する。
- 「タイプ」: IKEv2
- 「説明」:VPN接続用の任意の名前
- 「ローカルID」:空白
- 「ユーザ認証」:ユーザー名
- 「プロキシ」:オフ
-
サーバーホスト名を取得する。
- Nordアカウントにログインし、NordVPNをタップする。
- 詳細設定までスクロールし、「NordVPNを手動で設定」をクリックする。
- 「推奨サーバー」タブを選択する。
- 利用可能なプロトコルの横にあるIKEv2/IPSecを選択する。
- サーバーのホスト名をコピーして、「サーバー(Server)」と「リモートID(Remote ID)」フィールドにペーストする。
-
認証情報フィールドを以下のように入力する。
- Nordアカウントにログインする。
- ブラウザ左側の「NordVPN」をタップする。
- 「NordVPNを手動で設定」をタップする。
- 「サービス認証情報」をタップする。
- 「メールアドレスを認証」をタップする。
- 登録したメールアドレスに認証コードが届くので、 そのコードを入力する。
- 「コピー」ボタンを使って、サービス認証情報のユーザー名を「ユーザー名」フィールドにコピー&ペーストする。
- 「コピー」ボタンを使って、サービス認証情報のパスワードを「パスワード」フィールドにコピー&ペーストする。
- 「完了」をタップする。
- デフォルトの「設定」メニューに戻り、「VPN」の右にあるトグルスイッチをタップしてVPN接続を有効化する。
さらに役立つヒント
- デバイスを再起動する
- 別のネットワークを試す
- 他のVPNサービスをオフにする