はじめに
この記事では、IKEv2/IPSec接続を手動で設定して、AndroidデバイスでNordVPNを利用する方法をご紹介します。
開始する前に
- Nordアカウントにログインできることを確認する。
- ご自身のメールアカウントにアクセスできることを確認する。
手順
- NordVPN IKEv2証明書をダウンロードする。
- strongSwan VPNクライアントをPlay Storeから、またはNordVPNのサイトから直接ダウンロードする。
- strongSwanアプリを開く。
- アプリの右上にある3点ドットのアイコンをタップし、ドロップダウンメニューから「CA証明書(CA certificates)」を選択する。
- 3点ドットアイコンを再度タップし、 「証明書をインポート(Import certificate)」 を選択する。
- NordVPN IKEv2証明書(手順3でダウンロードした「root.der」ファイル)をタップしてから「選択(Select)」をタップする。
- CAファイルを選択して「証明書をインポート(Import Certificate)」をタップする。
- 左向きの矢印をタップして、strongSwanアプリのメイン画面に戻る。
- 「VPNプロフィールを追加(Add VPN profile)」をタップする。
- プロフィール名の下にある「詳細設定を表示(Show advanced settings)」をタップする。
-
サーバーホスト名を取得する。1)
Nordアカウントにログインし、NordVPNをタップする。
- 詳細設定までスクロールし、「NordVPNを手動で設定」をクリックする。
- 「推奨サーバー」タブを選択する。
- 利用可能なプロトコルの横にあるIKEv2/IPSecを選択する。
- サーバーのホスト名をコピーして、strongSwanクライアントの「サーバー(Server)」フィールドにペーストする。
-
認証情報フィールドを以下のように入力する。
- Androidデバイスでブラウザを開く。
- Nordアカウントにログインする。
- ブラウザ左側の「NordVPN」をタップする。
- 「NordVPNを手動で設定」をタップすると、 認証コードがメールで送信される。
- 届いた認証コードを入力する。
- 「コピー」ボタンを使って、ユーザー名を「ユーザー名」フィールドにコピー&ペーストする。
- 「コピー」ボタンを使って、パスワードを「パスワード」フィールドにコピー&ペーストする。
- 「保存」をタップする。
- 作成したばかりのプロフィールをタップして接続する。
-
VPN接続の許可を求められたら「OK」をタップする。
注意:デバイスによって、やや異なる警告メッセージが表示される場合があります。
さらに役立つヒント
- デバイスを再起動します。
- 別のネットワークを試します。
- 他のVPNサービスをオフにします。