NordVPN拡張機能で「VPNからの除外(スプリットトンネリング)」機能を使う方法

はじめに

NordVPNプロキシ拡張機能の「VPNからの除外(スプリットトンネリング)」機能を使用すると、ブラウザのトラフィックを分割できます。 VPN使用中に一部のウェブサイトが動作しない場合や、VPN経由でトラフィックをルーティングしたくない場合は、特定のURLとドメインをバイパスできます。 つまり、この機能を利用することで、実際のIPアドレスと暗号化されていないトラフィックを使用してアクセスしたいURLとドメインを指定できます。

手順

  1. NordVPN拡張機能をクリックします。
  2. 拡張機能の左側の全ボタンが表示されている場所で、「VPNからの除外(Exclude from VPN)」機能をクリックします。
  3. VPNから除外するドメインまたはIPを入力します。 また、「すべてのサブドメインを追加(Add all subdomains)」をオンにして、example.comだけでなく、shop.example.comなどのサブドメインを含めることもできます。
  4. ウェブサイトを入力したら、「除外(Exclude)」をクリックしてページを再度読み込みます。 再読み込み後、そのウェブサイトはVPNから除外されるようになります。

さらに役立つヒント

  • VPNから除外したいウェブサイトの画面を右クリックし、コンテキストメニューからNordVPNを選択してから、「このドメインとサブドメインでVPNを無効にする(Disable VPN for this domain and its subdomains)」または「このドメインでVPNを無効にする(Disable VPN for this domain)」のいずれかをクリックすると、より簡単に設定できます。
  • NordVPNブラウザ拡張機能の機能と利点について詳しくご覧ください。
  • NordVPN拡張機能の右側にあるピンをクリックすると、いつでも簡単にアクセスできるようになります。
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