スプリットトンネリングは、インターネット接続の一部をVPN外で再ルーティングできるオプションです。 これは、信頼できるアプリケーションを使用する場合など、VPN接続が不要な場合に役立ちます。
NordVPNスプリットトンネリングは、Windows 7 and 8.1、Windows 10 and 11、Android、Android TVで利用可能です。
Windows 7および8.1:
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設定メニューを開きます。
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スプリットトンネリングセクションに移動して、オンにし、「アプリを追加(Add apps)」をクリックします。
Windows 10および11:
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左下の歯車アイコンをクリックします。
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スプリットトンネリング(Split Tunneling)
設定を選択します。
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スプリットトンネリングを オンにしてから
「アプリを追加(Add apps)」 を押します。
Android:
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プロフィールアイコンを開き、設定(Settings)
をタップして設定メニューを開きます。
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VPN接続(VPN connection) 設定に移動し、スプリットトンネリング(Split tunneling)
オプションを選択します。
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スイッチをオンに切り替えます。
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VPN接続の影響を避けたいアプリを選択します。
Android TVの場合:
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NordVPNアプリを開いたら、設定を選択します。
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スプリットトンネリングが表示されるまで下にスクロールし、それをクリックします。
クリックすると、VPN保護が不要なアプリケーションを確認する新しいメニューがポップアップ表示されます。 そのアプリケーションをクリックすると、安全なアプリセクションに移動し、VPN IPアドレスが表示されなくなります。 同様に、すでにVPNから除外されているアプリをクリックすると、そのアプリはトンネリングするVPNセクションに移動します。
問題が発生した場合
当社は、スプリットトンネリング機能を使用してVPNから除外した場合に一部のアプリケーションやサービスが想定通りに機能しないことがある問題を認識しています。
除外されたアプリケーションにはインターネットサービスプロバイダーのIPアドレスが表示されますが、コンピュータは引き続きNordVPN DNSサーバーを使用してインターネットをルーティングします。 この状況では、DNSリクエストがあるIPアドレスを使用している一方で、エンドポイント側のIPアドレスが異なるため、アプリケーションにとって矛盾を引き起こします。
その結果、一部のストリーミングサービスやアプリケーションが位置情報を正確に特定できず、接続に失敗する可能性があります。 ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。